年が明け３学期が始まり元気に登園してきた子どもたち。

「お正月にお餅を食べたよ。」

「神社にお参りに行ったよ。」

「お年玉もらったよ。」等々

冬休みの楽しかった出来事を口々に話してくれました。

 

今年度の残りの毎日を元気に過ごし、たくさんの良い思い出をつくって欲しいと願っています。

 

そして、来年度ご入園いただくお子さんの準備も始まりました。先日、少しずつ園にも慣れて欲しいと願い招集日を設け、園に遊びに来てもらいました。

 

園児たちは前日から

「楽しみ！」「どんな子が来るのかなぁ…」と心待ちに

当日は朝から少しソワソワした様子で

「まだかなぁ……」と窓から外を覗いたり、

受付で名札をわたすお手伝いをしてくれたり…。

 

しばらくすると、保護者の方と一緒にやって来た小さいお友達。

名札をつけてもらってお兄さんお姉さんが待ってくれている教室へ。

「さぁ、どこで遊ぼうか？」

「お外に行こう。」　靴を履くお手伝い。

アスレチックのつり橋、ゆっくり歩くのを後ろからゆっくり見守ります。

お兄ちゃんの真似をして挑戦！

一緒にかけっこも！

 

手をぎゅっと握って

 

こちらは遊具の下。皆の大好きなとっておきの場所にお友だちを案内

 

小さなお友達の姿は初め様々でした。

ニコニコ笑顔の子。ばかりではありません。

泣いている子も。しかし、「お外いく？」「絵本読む？」と年長児がその子の喜んでくれそうなことを、一生懸命探します。

そして、「折り紙作ってあげようか？」の一声に

「うん」

出来上がった折り紙を「どうぞ」とプレゼントした時には小さなお友達も笑顔になっていました。

今日、初めて出会った小さなお友達の気持ちに寄り添って相手のペースに合わせてゆっくりとお手伝いをする園児の姿に縦割りクラスで育んだ確かな育ちを感じ嬉しく思いました。

 

お兄さんお姉さんたちと過ごした幼稚園での時間は楽しかったかな？

また、遊びにきてくださいね。　待ってます。