2022.12.02 若葉幼稚園 ブログ
11月27日(日)に今年も待降節を迎えました。
待降節とはクリスマス前の4週間の期間のこと。
この期間、私たちはクリスマスを楽しみな気持ちで待つとともに今よりもよい心でクリスマスを迎えられるよう自分自身と向き合います。
そうしてイエスさまのお誕生日を迎える準備をします。
また、心を準備するとともに、園でもクラスや玄関に馬小屋を出したり、リースや飾りつけをしたりもしました。
クラスの馬小屋の前には年長児が自分の気持ちを込めながら作った羊たちを置き、イエスさまのことをクリスマスまで見守ります。
この羊は、毎日少しずつ子どもたちの心がイエスさまに近づけますように、イエスさまの近くに動かしていきます。
また玄関のもみの木にも飾りつけをしました。
年少さんも高いところにつけたくて背伸びをします。
そんな姿を見て、少しお手伝い。
また、去年落ちて欠けてしまったりんごのオーナメントも・・・。
「壊れてるし、のけておこうかなぁ」と思いながらも飾っていると、”だれかがかじったのかなぁ”と子どもたち。
そんなりんごがあってもいいかもしれませんね。
また、園では少し前からクリスマス会の準備も始まっています。
イエスさまのお誕生日をお祝いするために、聖誕劇や合奏、踊りなど自分たちでできることを準備しています。
みなさまも良いクリスマスが迎えられますように。
この待降節の間、楽しみな気持ちが高まり、少しでも良い心に近づけますように、お祈りしています。
カテゴリー
アーカイブ