言語の教具

言語の基礎をつくる時期である幼児期の母国語を修得するための教具。「話し言葉」をより完成させ、言語が豊かになるように指導する。さらに「話し言葉」から「書き言葉」へ導き、言語による表現力を拡げる
「知りたい」「やりたい」欲求を大切にしたモンテッソーリ教具のひとつである。

話しことば

目的
・語いを豊かにする
・抽象化へのはしわたし
・発音の指導
・分類による秩序感の助成
・読む練習

書きことば

目的
・文字を書くための準備
・きめられた枠内をなぞる筋肉の教育と意思力の訓練
・目と手の協応
目的
・清音を正しく発音する
・五十音表に従ってその構造を知る
目的
・音に対応する記号を知る(音とシンボルを筋肉と視覚を通して結びつける)
・文字を書く準備(筆順を体で覚える)
目的
・えんぴつ(書くもの)をもって文字を書く練習
・日本文字の複雑な線の困難さをのりこえることを助ける
目的
・話しことばの音節分解
・一つの言葉がいくつかの音節でなりたっていることに
気づかせる
・読むための準備
目的
・なぞり書き、うつし書き
目的
・かべ文字で知った五十音表を行と段に分けて発音し、その構造をより正しく知る
・一つ一つの記号がどこにあるか知る
・ひらがなに対応する(同じ音の)もう一つの記号を紹介する
目的
・書く(イメージを音にかえてその音を記号でつづる)ための
練習
・書いた記号をよむ
目的
・先生の書く文字の一音一音ずつを統合してことばの意味を読みとる
・カードを読んでそのものを集める(ものあつめ)
・環境の実物の名称とそれを表す文字カードを一致ささせる(ものさがし)
・新しい音の記号を紹介し、あらゆる記号を読む練習(拗音、促音、長音他)
目的
・読んだものを理解して動作であらわす
・動詞の機能を知る
・文章を読んで理解する準備
目的
・本を読むことへの誘い
 
 
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